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怒りや不満は肝臓にたまります。
怒りは肝臓に、恐れは腎臓に
そして心配は胃に溜まります。
” 沈黙の臓器”とも言われる
肝臓を大切にしていますか?
肝臓は感情、特に怒り、不満と
密接に関わりがあります。
怒りを溜める臓器ともいいます。
日本語では腹が煮えくりかえる、
ということを
英語では My blood is boiling.
血が煮えくりかえる、
のように言います。
日本語では頭に血がのぼる、
とも言います。
カッとなった時に
毒素が体に巡るような感覚を
実感することは
容易に思い出せると思います。
その時脳にも体にも流れる
毒素を処理するのが肝臓の役割です。
身体中に酸素と栄養素たっぷりの
きれいな血液が滞りなく
流れるように、
血液をクレンズするのが
肝臓なのです。
肝臓が弱い人は食習慣・生活習慣を
見直すとともに、心に溜まった
怒りや不満と一つずつゆっくり
向き合ってみることも大切です。
我慢強い人ほど、自分は怒っていない、
と感情にフタをしてしまいがちです。
深く埋め込んだ感情がくすぶって、
振り向いてもらえる日を待っている
かもしれません。
肝臓は、目とも深く関わりがあって、
どうも目が悪くなってきた、
なんだかよく見えない、
目ヤニが出る、
というような時には
肝臓が弱ってないか要チェック。
自分で認めたくない怒りを否定すると、
体で一番我慢強い肝臓に溜まります。
認めたくない、見たくないから
目も悪くなるのです。
子供の頃、若い頃、見たくないもの、
見たくない出来事などがあった人は
その頃に視力ががくんと落ちた
ということもよくあります。
そして、外に向けて表現することが
できなかった怒りは特に根強く、
心の中にくすぶり続けています。
心と体の密接な関係、面白いですね。
インナーチャイルドのワークも含めて
これまでの自分を振り向いて見ましょう。
前に進むために、これまでの
自分を理解することは大切です。
怒りはルートチャクラの領域。
ここにブロックがあると体力・精神力が
弱くなったり不安定だったりします。
同様に基本的な生きる力の
大きな部分でもある
経済的な力や生活力も
弱くなってしまいます。
肝臓や腎臓など、
命の鍵を握る内臓も
ルートチャクラが司ります。
血のような赤い色が
ルートチャクラを象徴します。
肝臓がしっかり働けるためにも
毎晩の睡眠は
しっかり確保しましょう。
眠れない夜に 安眠ポーズ
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